部署異動のち転職決意1

就職してから3年間、欧州顧客対応のPMチームにも関わらず月25〜27万程度の高いとは言えない基本給で、厳しい納期調整や炎上案件の火消しを行ってきたが、重度のストレスからの眩暈と帯状疱疹による身体の損傷で産業医によるドクターストップで半年ほど休職していた。

 

休職期間が明けてから納期の無い新規開発ポジに異動し、残業も程々、成果もあまり求められない、マネージメントもしなくていい、ぬくぬくなポジションで過ごしていたが、とうとう3ヶ月前の7月に突然の異動命令があった。

 

そこは今までやって来た設計開発からかけ離れる実験部であった。実験部に異動した理由は実験内のPMの1人が会社を辞めて人が足りず、以前現場で製品を手に取って自分で動かしたいと実験の課長に部署異動希望を暗に打診していたからだろう。

 

実験は設計より楽かなと軽い気持ちで異動を待ち構えていた俺は、また激務の日々を送るとは、この時思ってもいなかった。続く

 

【自己紹介】

-2017年3月    国公立の大学院工学部 卒業

-2017年4月    国内電機メーカー 就職

いきなり欧州顧客対応のPMチームに配属され、慣れない英語と圧倒的業務量に3年後に体調を崩す。その後、半年休職のち、新規開発部→実験部

-2019年11月  米国株投資開始

-2021年2月 ブログ開始

 総資産 : 2021年10月時点で1844万円